『黄昏街の殺さない暗殺者』

黄昏街の殺さない暗殺者 (電撃文庫)

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寺田海月
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-12-10)
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 汚れを知らぬ貴族令嬢と、闇に生きる暗殺者。
「菓子」と「死」が彩る、とある国での物語。

裏社会では名の知れた殺し屋・レヴンは、貴族の文化である「菓子」を市民に広めようとし、自ら店を切り盛りする巷では話題の貴族令嬢・カミーリアから、ある依頼をされる。それは「傍にいて、誰も殺すな」という、奇妙な内容だった。陽の下を生きてきたお嬢様と、闇の世界を這いずってきた暗殺者。死を与える者と、生の笑顔を与える者。まったく別の生き方をしてきた二人は、時に対立しながらも日々を過ごす。
しかし、その裏では国を揺るがす巨大な陰謀が蠢いていた――。

 みなさん新年如何お過ごしでしょうか、私はヨドバシカメラの福袋に並んでたはずがアホな事やったりしてました。詳しくはtwitterで聞いてください。2016年は特に目標はないですが恋人を作りたいです。あとガッポガッポ稼いで車買いたいです。広告から本買ってください。

さて、本の紹介へ

新年一発目は黄昏街の殺さない暗殺者です。実は去年から読んでて少しだけ残してたんですけどね。

少し古い時代の設定でかわいいたくさんのヒロインとのハーレムとかじゃないですがソレっぽい戦闘シーンがあったりします。

読み切り小説らしく最後はばっさばっさ人が離れていきますが別に死んだとかそういうのじゃないし気持ちのいい終わり方ではあると思います。

話のテンポもようウゼェ系のヒロイン炸裂というわけでもないので割とおすすめです。

すごくどうでもいいけど黒い服着てナイフ持ってる暗殺者って言うとdarker than blackの黒思い出します。

血塗れの刃でも繋げれる絆がある。黄昏街の殺さない暗殺者如何でしょうか。